2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
そして、一方で、平成二十九年度の国内での国産材の生産量というのは三千万立方メートル弱ということで、自給率大分上がってきたというものの三六%ちょっとを超えたぐらいということで、これは同じ森林国であるフィンランドやスウェーデンなどに比べるとかなり低くて、それぞれの国は、我が国よりも二倍ぐらいの、二倍以上の国産材生産を行っていると。
そして、一方で、平成二十九年度の国内での国産材の生産量というのは三千万立方メートル弱ということで、自給率大分上がってきたというものの三六%ちょっとを超えたぐらいということで、これは同じ森林国であるフィンランドやスウェーデンなどに比べるとかなり低くて、それぞれの国は、我が国よりも二倍ぐらいの、二倍以上の国産材生産を行っていると。
○参考人(鮫島正浩君) まず最初の御質問なんですが、ヨーロッパも北欧もそうですし、オーストリアもそうですし、いわゆる森林国というのはそれぞれの国で改革をしてきているはずなんですね。
我が国は、国土の三分の二が森林に覆われた世界有数の森林国です。国有林野は、そのうち三一%に当たる七百五十九万ヘクタールあります。国有林野は、特に山の奥地や水源地域に広く分布しており、国土の保全や水源の涵養といった公益的機能を果たしております。
○もとむら委員 次に、日本の森林面積は約二千五百万ヘクタールで、国土面積に占める森林面積は六七%、フィンランドやスウェーデンのように、世界有数の森林国であります。 他方で、木材自給率は大変低く、平成十四年の一八・八%が最低で、二十八年で三四・八%と増加傾向にはあるものの、国産木材の自給率は非常に低いという点がございます。
北朝鮮は森林国ですから、隠そうと思えばどこでも隠せるという論者も多いわけですが、特別査察は受け入れるという報道も一部にはあります。
御承知のとおり、我が国は、国土面積の約三分の二が森林に覆われた世界有数の森林国です。森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、生物多様性の保全、木材等の林産物の供給などの多面的な機能を有しており、国民生活にさまざまな恩恵をもたらしています。私といたしましても、森林の有するさまざまな機能が今後とも発揮されることが重要であるとの思いを持っているところです。
でありますから、木材の利用というのは日本の文化、建築文化でありまして、その魅力を世界に発信をすることができると思っておりますし、森林が多い森林国でもあるわけでありますので、地方創生、地方活性化にもつながるものと思っております。 それから、マイナス面ということでいえば、やはり、木材は一般的には火に弱いという側面や、コストがかかり増しになるという点が指摘をよくされます。
国土の七割が森林に覆われている日本は、世界でも有数の森林国だと言われています。森林面積は国土の三分の二に当たる約二千五百万ヘクタールを占めています。そのうち四割の約一千万ヘクタールが、木材生産を目的とした人工林です。戦後の復興のために大造林した木々が今や主伐期を迎えています。
我が国は、国土の約七割を森林が占める世界有数の森林国であり、特に近年は、戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎えております。このような状況を踏まえ、我が国の森林資源を守りつつ、切って、使って、また植えるといった循環利用を進めていく必要があると考えております。
(拍手) さて、我が国は、森林率において国土の六八・五%を占め、実に二千五百万ヘクタールの森林を有する世界有数の森林国であります。 戦後、高度経済成長期に植栽された杉やヒノキなどの人工林一千万ヘクタールは、毎年約八千万立米の森林資源を供給できる過去最大の主伐期を迎えており、我が国の森林整備の加速化は、今この時期を逃してはならないと思います。
同じ森林国、そしてまた急傾斜でありながら、オーストリアの林業と日本の林業と全く形態が違う、そして雇用されている人数も全然違う。 高知県で自伐型林業というのを推進しておられる中嶋さんという方のお話を、高知の中谷議員の御紹介でお話を聞く機会がありました。
我が国は、国土の約三分の二を森林が占め、世界でも有数の森林国です。 森林は、多様な生物が育まれる場所であるとともに、洪水の緩和や土砂災害の発生抑制といった防災機能など、多様な役割を有しています。中でも災害の防止機能については、内閣府が平成二十三年に行った世論調査においても、森林に期待する働きとして最上位となるなど、国民の期待の高さがうかがい知れます。
木造の大規模化が認められたことは、森林国日本にとって、今後様々な展開を考えられる大きな出来事であると私は感じています。今、建材としてCLTなどが注目されていますが、コスト面等からまだまだ普及には厳しい面があります。
言うまでもなく、我が国は、国土に占める森林面積の割合が三分の二という、まさに森林国であります。地元の話で恐縮でありますが、私の地元、奈良県の森林面積は県土面積の七七%ということでございます。全国的にも有名な吉野杉の産地でもございます。もちろん戦後造林された木も多いわけですけれども、吉野の場合は九十五年生以上の森林も一万三千ヘクタールほど存在をしております。
我が国の林業は、世界第三位の森林国であることから、多くの木材に関する商品等が出ております。そこで、林業について、前回少し時間がなくて聞き逃した部分があったりいたしましたから、改めてそれを拾いながら次への展開をしたいと思います。 まず、緑の雇用、時間切れでどうなっていますかで止まってしまったんですが、これについて伺いたいと思いますが。
いずれ、言うはやすし、やってみて黒字だとか、なかなかすぐさまならないところがあるかもしれないけれども、やはり国土の三分の二以上は森林という、初めにお話ししたとおり、世界の中でも有数な森林国でありますので、利活用の進捗、しっかり進めていただきたい、こう思います。 それでは、もう時間になりましたので、最後であります。 東日本大震災発災から来月十一日で三年となります。
まずもって、御案内のとおりでございますが、我が国は世界でも有数の森林国でありますし、そしてまた、戦後造成した人工林、これは充実期、伐期を迎えておるところであります。 そこで、林業については、本当に取り巻く環境は厳しいわけでありますけれども、その現状をどのように認識しておられるか。
○林国務大臣 我が国は、国土の約七割を森林が占める世界有数の森林国でございまして、特に、戦後ずっと造成、植林をしていただいたおかげで、森林資源が本格的に利用可能な段階に来ているということでございます。
それは、もう少し長い目で見ますと、国土の七割を森林が占めるこの森林国で、戦後ずっと我々の先輩方が植林をしていただいて、まさに今、これを利用可能な段階まで持ってきていただいた、ここに感謝をしなければならない、こういうふうに思っておるわけでございます。
我が国は、世界有数の森林国です。戦後に造成された森林が、今まさに本格的な利用期を迎えております。この森林資源を有効活用して我が国の林業を成長産業としていくことが、森林の多面的機能の持続的発揮や山村地域の雇用の創出のためにも重要であると考えております。
○政府参考人(関荘一郎君) 幸い、私の承知している範囲におきまして、我が国の国土の三分の二は森林で覆われておりまして、世界有数の森林国であるということでございます。
そこで、もちろん本法案が目指す、都市での排出量を抑える、CO2の排出量を削減をする、これは重要な観点だと思いますけれども、都市の排出量を削減をするだけではなくて、やっぱりCO2全体の削減ということを考えますと、吸収量を増やすための政策、特に日本は森林国でありますから、この森林の吸収源対策が非常に重要になってくると、私はそう確信をしておるところであります。
我が国は国土の三分の二を森林が占める緑豊かな森林国であります。この豊かな森林と林業の再生を図るべく、一昨年十二月に取りまとめた森林・林業再生プランと本年七月に閣議決定した森林・林業基本計画に沿って、改正森林法に基づく現場で使いやすく実効性の高い森林計画制度の定着、森林管理・環境保全直接支払制度による支援、低コスト化に向けた路網整備の推進、フォレスター等の人材の育成などの取組を進めてまいります。